有料リンクに関する問題は非常に複雑だ

有料リンク

ペイドリンクとも呼ばれる有料リンク問題。このことを書き出したら原稿数十枚では収まりきらないかもしれません。もともとはGoogleが言い出したことなのですが、言い出しっぺのGoogle自身がブロガーを雇いリンクを購入し、自らページランクを下げて謝罪の意を表したのは記憶に新しいところです。これは、警察官が強盗を働くようなもので、やってはいけない行為ですよね。

こんな書き方をすると私自身も有料リンクに反対と思われるかもしれませんが、私は有料リンク肯定派です。私は複数のブログを運営していましてそこでも散々書いてきましたが、リンクに関しては有料とか無料とかの枠で当てはめるのはおかしな話なのです。まずどこでそれを判断するのか?サイトのフッター部分にリンク掲載しているからといって、それが有料だとはたして言えるのか?

サテライトサイトに関してどこかで書きましたが、この有料リンクやサテライトサイトからのリンクが「検索エンジンスパム」だという考え方にも、大いに疑問を感じますね。これは「SEO対策の考え方」から見直さなければならないのですが、おそらく解決する問題ではないでしょう。それこそGoogle側が検索エンジンのアルゴリズムを大幅に変更しない限りは無理でしょうね。

そんな中、先日Googleの検索結果で見慣れないアイコンが表示されておりました。どうやら自分のパソコン、正確には自分のGoogleアカウント内の検索結果を自分で変えることができる、とゆーもの。私が思うに、これは有料リンク問題にひとつの答えを出したのではないでしょうか。つまり、リンクを購入してつまらない中身のないサイトが上位化しても、それが気に入らなかったらご自分で削除して下さい、というGoogleの方針というわけです。

Wikipediaの「検索エンジンスパム」の項目において、有料リンクその他、意図的に順位を上げようとする行動すべて、スパムの定義を取っています。それは確かに理屈では分かります。しかし、商売も去ることながら、自社のサイトを見てもらいたい、そのためにSEO対策を施すのは自然なことだと思います。このへんは当分論議される問題なのではないでしょうか。